今回、私はイエティのクーラボックス各サイズとロゴスの保冷剤の適切な量について検証したよ。使用している雰囲気や大きさの比較のお役に立てたら幸いです。
また、最後にイエティの純正保冷剤についても触れていくよ!!
今回キャンプブームにのっかり、イエティの沼に落ちたので報告するぞ!!
単純なやつ。馬鹿なのね。。。
まあまあ、そんなこと言わないでさ。さっそく始めて行こう!!
クーラボックス、保冷剤の種類について
たくさんの種類があって、選びきれないと思うけど、好みのデザインや保冷能力、金額を比べながら、最高の1つを探してみて!!
クーラーボックスのサイズ展開
- ローディ20(廃盤)=画像は1番上
- ローディ24 =画像は上から2番目
- タンドラ35 =画像は下から2番目
- タンドラ45 =画像は一番下
これらのサイズを今回は比較していきます。
まず、商品名がカタカナで書いてあり、横に数字が書いてあります。
この数字にはどのような意味があるの?
これは日本では馴染みのない単位だが、クオートというアメリカで使用される単位だよ!
クオート。。。
全く想像つかない単位。
クオート=約0.95リットルだよ!!
細かい数字は覚えなくても、
1リットルより少し小さいと覚えておくといいね!
クオートをリットルに直して容量を考え直してみよう!
- ローディ20 約19リットル
- ローディ24 約22リットル
- タンドラ35 約33リットル
- タンドラ45 約42リットル の容量があります。
ロゴス保冷剤の種類
- 倍速凍結・氷点下パック
- 氷点下パックGTー16℃
ロゴスの保冷剤を選ぼうとすると、この2種類のどちらを選べばよいか必ず、悩むことになる。
また、よくわからんのが2種類もでてきた。。。
100均のでよくない??
そう言わないで、自分の用途に合う物を購入しようね!!
それではざっくりと比較していこう!
倍速凍結・氷点下パック(Mサイズの場合)
◎ 冷凍庫で凍るのが早い(18時間~24時間)
○ 0℃以下をキープする時間は7時間
△ 保冷の持続力まあまあ(筆者は十分、持続力があると思っている)
氷点下パックGTー16℃(Mサイズの場合)
△ 凍るまで時間がかかる(36時間~48時間)
△ 0℃以下をキープする時間は6時間
◎ 保冷の持続力がある
100円均一
◎ 安い
× 保冷の持続力は少ない
簡単に比較するとこんな感じです。私はすぐに凍らせることができる「倍速凍結・氷点下パック」を選びましたが、お好みで決めてみてください!!
保冷の持続力で言えば、「氷点下パック GTマイナス16度 」が一番優れています。長時間使用したい人におすすめです!
保冷材の適切なサイズについて
サイズや種類はなんとなく理解したわ。
では、どのくらいの容量を買えばいいの?
一般的に容量の10分の1の量の保冷剤をいれると良いとされてるよ!
俺は最初のころ、それを知らずに、
少量の保冷剤しかいれなかったら、ぬるいビールを飲むことに。。
容量に対しての10分の1を計算していきましょう。
- ローディ20 約19リットル 必要な保冷剤量=約1900g
- ローディ24 約22リットル 必要な保冷剤量=約2200g
- タンドラ35 約33リットル 必要な保冷剤量=約3300g
- タンドラ45 約42リットル 必要な保冷剤量=約4200g
これらの量の保冷剤が適切な量と言われています。
具体的な「倍速凍結・氷点下パック」のサイズについて
サイズ展開は全部で3つ!!
上の画像はLサイズとXLサイズだよ!
大きさを確認する必要があるわね!
- M サイズ= 600g
- L サイズ= 900g
- XLサイズ=1200g
この3サイズの組み合わせによって、適切な量に調整してあげる必要があります。
実際にどんな感じか入れてみた
保冷剤のサイズがフィットするのか購入前は不安に思うと思います。
実際の画像を載せます。
参考になったら、うれしいです。
ローディ20に必要な保冷剤量は1900g
最適な組み合わせは、、、
- Lサイズ2つ = 900g+900g=1800g
- XLサイズ+Lサイズ=1200g+900g=2100g
の組み合わせのどちらかから選ぶことになりそう!個人的には2番の2100gを推奨!
クーラーボックスの縦とXLの保冷剤がぴったり!
ガタガタ揺れないのは、うれしいね!
底にXLサイズを置いて、食材を並べ上からLサイズを載せたら完璧でした!横に立てても良いね!
ローディ24に必要な保冷剤量は2200g
最適な組み合わせは、、、
- XLサイズを2つ =1200g+1200g=2400g
- XLサイズ+Lサイズ=1200g+900g =2100g
の組み合わせのどちらかから選ぶことになりそう!個人的には1番の2400gを推奨!
底面にXLの保冷剤がぴったりじゃん!!
これは気持ちいい~~
上にLを置いても保冷力に問題はなさそうだね!
底面にXLを置いて、食材を置き、XLで蓋をする。これで完璧!!
タンドラ35に必要な保冷剤量は3300g
最適な組み合わせは、、、
XLサイズ+Lサイズを2つ=1200g+900g+900g=3000g
必要量の3300gには若干、足りてていませんが、個人的にはこのくらいで妥協!
どうやってクーラボックスに入れようかな??
XLサイズを底に敷いて食材を入れる。Lサイズは写真のように半分くらいの高さで置くことができます。
待って!!
これでは付属の黒いカゴが置けなくなっちゃうよ、、、
そこも調べたから安心して!!
見て見て!!
純正品なのでは?
と思う程、綺麗に収まるよ。
完璧!
これで保冷剤を2つ置けた。
3つめは上に載せるか、横に立てかければ完璧ね!
タンドラ45に必要な保冷剤量は4200g
最適な組み合わせは、、、
- XLサイズを3つ =1200g+1200g+1200g=3600g
- XLサイズを2つ+Lサイズ=1200g+1200g+900g =3300g
の組み合わせのどちらかから選ぶことになりそう! 私は2番の3300gで運用していますが、1番の3600gでも、適切な量に足りていません。 しかし、現実的にこのくらいが妥協点なのかなと思います。
気になる並べ方は???
このサイズにもLサイズ中間載せ作戦が通用するのね!
右隣にもLサイズ中間載せ作戦ができそうね!!
上の写真+Lサイズを右側にはめ込む(XL+L2つになり必要量に足りないが妥協する)、もしくは、上にXLサイズをのせることで、適切な量に近づけましょう。
それでも保冷力が足りないようであれば、4200gを目安に追加してみてください。
ちなみに、XLサイズ中間載せ作戦を試してみましたが、
黒カゴ載せると蓋を閉められなくなります。
より冷たさを長持ちさせるなら
保冷力の持続に関しては、「冷やす物の量」や「その日の気温」、「クーラーボックスの開閉回数」などにより大きく変化するよ!!
保冷剤の量は人によっては容量の5分の1にするという意見もあるみたい。
まずは最低限の量を用意して、様子を確認し、自分の好みにあわせて買い足しも検討してみよう!
保冷剤の量の他に私が意識していること!!
予冷
クーラーボックスの中を食材や保冷剤を入れる前に予め冷やすようにしているよ!
クーラーボックスの中が暑い状態からだとどうしても、保冷力は持続しなくなってしまうよ。
常温の野菜等もできるだけ入れない方がgood!!
予めカットして凍らせておけば、キャンプ場で切る手間も省けて便利だよ。
飲み物もできる限り凍らせて、保冷剤の代わりにするくらいの温度で臨もう!!
敷き詰める
隙間が無い方が保冷力は持続するよ。
冷蔵庫の製氷コーナーに氷があるなら、それも袋に詰めて、隙間を埋めよう!!
アメリカでは氷を直接、ジャンジャン入れる人も一定数いるそう。
ワイルド~
確かにその方が保冷力は維持されそうね!!
YETIアイス(保冷剤)
イエティの純正の保冷剤について見ていこう!!
サイズ展開
1LB、2LB、4LBの3種類のサイズがあるよ。
1LB | 2LB | 4LB | |
サイズ(inch) | 8×2.6×1.6 | 8×5.4×1.6 | 10.8×8×1.6 |
サイズ(cm) | 20.32×6.604×4.064cm | 20.32×13.71×4.064cm | 27.43×20.32×4.064cm |
1inch=2.54cmで計算したよ。
参考程度に使ってね!
1LB
2LB
2LBは中心に穴があいているよ!
クーラーボックスの底にある保冷剤って取りにくいことがあるけど、中心に穴があいているから掴みやすく、底にあっても簡単に取り出せる。
4LB
4LBも2LBと同様、中心に穴があいているので、握りやすく使いやすい。
是非検討してみて!!
まとめ
- ローディ20 必要な保冷剤量=約1900g
- ローディ24 必要な保冷剤量=約2200g
- タンドラ35 必要な保冷剤量=約3300g
- タンドラ45 必要な保冷剤量=約4200g
倍速凍結・氷点下パックのサイズ展開は以下の3種類
- M サイズ= 600g
- L サイズ= 900g
- XLサイズ=1200g
よって、それぞれのクーラーボックスに必要な保冷剤は
- ローディ20 XL+L
- ローディ24 XL×2
- タンドラ35 XL+L×2
- タンドラ45 XL×3(もっと入れた方が、更に良い)
あっ!!
伝え忘れてた!
冷気は上から下へ移動する傾向にあるから
可能であれば、上の方に保冷剤をおいた方が良いみたいだよ!!
そうなんだ!
教えてくれてありがとう!!
夏に、冷たい飲み物が飲みたい方!!
適切な量の保冷剤を入れて、冷たい飲み物でキャンプを楽しみましょう!
冷たい飲み物を飲むにあたって、クーラボックスも重要だけど、
使用するマグも非常に重要だよ!!
マグの徹底比較の記事も合せて読んでみて!!
イエティのギアの記事も是非!!
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