今回は、焚き火台選びで悩んでる人へSnow peak(スノーピーク)をオススメする理由と焚火台のサイズを悩んでいる方へ「Sサイズ」の魅力をお伝えしていくよ。
また、実際に使ってみての使用感をレビューしていくよ!!
焚火台って、種類がたくさんあって選ぶのが大変
どう選べばいいか教えてね!!
焚火台選びで失敗した経験
最初からスノーピークの焚火台を使っている人の意見も参考になると思う。
けど、別のブランドを使って、スノーピークを買い直した私の視点も参考にしてね!!
ハッキリ言って、最初からスノーピーク使ってる人は恵まれすぎてて、スノーピークの焚火台への感謝が足りないと思う!!(笑)
お~!過去にどんな経験したのか教えて~!(笑)
組み立て
過去に使っていた焚火台は、ふるさと納税で頂いた物だった。
見た目は、無骨でオシャレで使用するのが楽しみだった。
だけど、組み立てが必要な物で、もちろん収納の際にも分解が必要で手間であることに気がついたよ。
素材
非常に錆びやすい素材で、取り扱いに苦労した。
手入れ
ある時、油でギトギトになってスポンジで洗浄した。
その際、不注意で爪が焚火台に引っかかり、えぐれて痛い思いをしてしまった。
それから、焚火をすることが億劫になり、焚火台を使用する機会が激減した。
っていう暗い過去が私にはあって、扱いやすい焚火台を探していたんだよね!!
そこで、目を付けたのが不動の人気のスノーピーク
その人気には何か理由があるはず、と思い使用してみたんだよね!!
すると
- 組み立ては、簡単
- 素材はステンレスで錆びにくい
- 形も様々な場所が丸みを帯びていて、怪我をしにくい
これが人気の秘密かと納得したよ!!
詳しくは、あとで一緒に確認!
他のブランドより、そんなにもスノーピークは優れているのか!!
みんなにも同じ間違いをして欲しくない。
そういう意味でこの記事を書いていくね!!
Snow peak(スノーピーク)とは
創業者の山井幸雄は登山を趣味としていたが、当時の登山用品に不満を持ち、オリジナル商品として登山用品を開発。
それを1959年に全国に販売開始したのが、スノーピークのはじまり。
現在、スノーピークは新潟県で日本屈指のものづくりの市である燕三条市に拠点を構えるアウトドア会社へ成長。
Snow peak(スノーピーク)の焚火台とは?
「焚火台」は、スノーピークが開発した道具。
直火をすることで、芝や木の根を痛めてしまうことから、自然と共存しながら焚火を楽しむ道具として、販売されたよ。
その使いやすさと耐久性は素晴らしく、多くのキャンパーに愛され続けているのも納得!
デザインに関してもかわいらしく、1996年グッドデザイン賞受賞を受賞。
スペックをチェック
素材と形状
普通の焚き火台は金属でできているため、鋭利になっている所があるけど、スノーピークの焚火台はステンレスで角が丸くなっているため、怪我をしにくい。
お手入れや片付けの際もスノーピークの焚火台なら、子供に任せることも可能。
子供の成長を促すことができるよ!!
パッと灰を払って、軽く拭いたら片付け完了!!
耐久性
ステンレスでできた焚火台は、基本的に錆びることを知らない。
ステンレスの素材は厚さ1.5mmが採用され、強い炎にも負けない高い耐熱性が実現されていいるよ。
使えば使うほど、味が出るという点も多くのキャンパーから長く愛される理由
設置のスピード
組み立ての手間は無縁で、パッと開いたら設置完了。
子供でも設置可能なシンプルさが、人気の秘密!!
煩わしい組み立てがないのは、good!!
豊富なサイズ展開
サイズは
- S(1〜2人用)
- M(2〜3人用)
- L(3〜4人用)
- LL(5人〜用)
の4種類が展開され、さまざまなシーンや人数にも対応できるのも魅力のひとつ。
S、M、Lのサイズや重量を比較
焚火台 S | 焚火台 M | 焚火台 L | |
価格 | 税込9,460円 | 税込13,860円 | 税込17,160円 |
使用時サイズ | 285×285×205(h)mm | 350×350×248(h)mm | 455×455×315(h)mm |
収納時サイズ | 350×410×25mm | 450×515×32mm | 560×640×32mm |
重量 | 1.8kg | 3.5kg | 5.5kg |
LLは、2021年から登場。
- 価格:税込32,780円
- サイズ:633×633×440(h)mm
- 重量:11kg
- 収納サイズ:810×882×41mm
お値段もLLですな!!(笑)
焚火に求めるのは何?
サイズを決める前に、焚火に求めるものは何ですか?
- ユラユラと火が揺れるのを見る、まったりとした時間
- 子供に火の取り扱いなどを勉強してもらう場所
- ゆっくりと会話を楽しみながらの食事
私はこれらを焚火に期待しているよ!!
ホクホクの焼き芋も欠かせない!!
これらは大きい焚火台でないと、実現できないこと??
答えはNO!!
ガッツリとご飯を食べるのではなく、ゆっくりとビールを飲みながら、チマチマやるのが目的の方が多いのでは??
子供が「ご飯」といったら、バーナーで作ってあげれば解決。
必要なのは、Sサイズ!!
焚火台に関しては、「大は小を兼ねる」は嘘です。
Sサイズをオススメする理由
サイズに迷った方へ、さらにSサイズをオススメする理由を!
ソロ
ソロで行く場合に大きなサイズは負担になるだけ。
片手で持ち上げて(1.8kg)、コンパクトに収納、そして積載。
この手軽さが、Sサイズの最大の魅力!!
ファミリー
ではファミリーの場合は?
人数が増えたら、大きいサイズにしなくちゃ??
そんなことはないよ!!
特に、子供が小さい間は手間がかかり、「大人1人は子供に付きっきり」なんてことは良くあること。
小さいサイズで、スマートに片付ける方が現実的。
負担になって、キャンプに行かない、焚き火をしないなんてことになったら、もったいないよ。
積載問題
ファミリーになると、それだけで荷物は増える。
Sサイズであれば、隙間にササッとしまうだけ!!
一切負担にならないよ!
車はすぐに買い換えるわけにいかないからね~
ファミリーになったら、コンパクト化も同時に進めたくなるもんよ!!
バイクで運ぶ時も、Sサイズなら不可能ではないサイズ!!
Sサイズのディテールをチェック
使用時サイズ
使用時サイズは、285×285×205(h)mm
小さいと感じるかもしれないけど、慣れれば問題ないよ!!
私は小さいと感じたことはないよ
収納時サイズ
収納時サイズは、50×410×25mm
収納したら、ビックリするほど薄い!!
積載は簡単だよ!!
重量
重量は、1.8kg
軽いから、持ってくのに困ることはないよ!!
収納袋
袋が付属しているから、収納に困ることはないよ!!
開けて、入れて使うシンプルな形。
マジックテープが付いているから、穴に通して固定できるよ!
メンテナンス
私はメンテナンスをせずに油を焼き切って、灰を落とす程度。
汚れが気になる時は、タワシでこすることもあるよ!!
錆びたりもしないから、ズボラな私にも最適!!
実際の使用感
市販の薪を使用すると、少しはみ出てしまう印象。
ずらしながら調整すれば問題ない。
写真は「焼き芋」も「ジャガイモ」も2個づつ入れたけど、問題かったよ!!
穴があり燃焼を促進
空気穴があることにより、燃焼が促進される。
快適な焚火タイムを演出!!
細かいところまで、作りこまれているのも人気の秘密だな~
準備、片付け
準備も片付けも楽々。
パッと広げて、焼き始める。
終わったら、灰を払って、軽く拭いて閉じるだけ!!
こんなに楽なことありますか~って感じね!
昔使ってた焚火台には戻れないし、過去の自分に教えてあげたいレベル…
オプション
様々なオプションがあるのが、スノーピークの魅力!!
極厚収納ケース
ベースプレート
芝生・根・地面の微生物などを焚き火の熱からガードする物
炭底
炭火焼きの場合、大量の炭を必要としてしまうため、底を上げるために使う物(バーベキューをする人には必須アイテムとなる)
スターターセット
本体・極厚ケース・ベースプレート・炭底Proがセットになっている物で、単品で購入するよりも安くなるよ!!
このセットを購入すれば、スムーズにスタートできるよ!!
グリルネット
高さが3段階に調節できるネットで、調理器具や食材をのせることができるよ。
高さが変えられるのは、大きなポイントだね!!
人気のオプションでよく使っている人を見かけるよ!
ホイル焼きや、浜焼きなどもできるようになるね。
まとめ
今回は、Snow peak(スノーピーク)「Sサイズ」について紹介させていただきました。
焚き火を快適にすることで、キャンプライフをより楽しもう!
コンパクトに楽しんで、ササッと片付けが1番!!
オプションは、グリルネットがオススメ!
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