このページでは百名山の制覇が難しい理由を改めて、考えてみます。
改めて、考える内容ではないと思われがちですが、見つめなおすことで、解決策を導き出していきましょう。
百名山制覇への主な3つの障害
時間がない
百名山の制覇を目指す方の多くが、休日や大型連休を利用して、山頂を目指すことだろう。
百名山のある場所は、北は北海道、南は九州まで、日本の全国に散らばっている。
長野周辺や北海道に多く存在するとはいえ、考え無しに登ろうとすると、非常に時間が、かかってしまう。
外国人のように、夏休みが2カ月間あったりすれば、纏めて登ったりすることが可能ですが、日本人は現実的に考えて、そのような恵まれた環境が整っている方は少数であろう。
そこで、この「時間がない」という問題に関しては「効率」を考えていくことで、できるだけ負担を減らしてしていきたい。
「お金がない」
「お金がない」・・・どんなに頑張っても0円で山を登ることは不可能である。
しかしながら、各々の財布事情に合わせて、努力し切り詰めれば、大きな差が出てくることは間違いない。
ここでも、「時間がない」の項目で出てきたのと同様、「効率」を考える。
効率が良くなれば結果的に、金額的にも負担が少なります。
それぞれの状況に応じて、効率をじっくり考え、対処しましょう。
また、初期投資を行うことで、トータル的に出費を大きく減らすことができる。
山には「便利グッズ」がたくさん存在するので、無駄な出費をする前に積極的に初期投資し、最終的な使用金額が減るようににしていただきたい。
「気持ちが続かない」
「気持ちが続かない」に関しては達成したいという気持ちを強く持ち、達成した時の自分を想像し気持ちを保つ。。。
なんていう根性論では続かなくなってしまいますよね?笑
長い長い旅になるのですから、根性ではどうにもなりません。
皆さんも経験があると思いますが、つまらないことを継続することは、非常に苦痛ですが、「楽しいこと」を継続するのは簡単ですよね?
百名山の制覇も途中、登っている時なのか、計画している時なのかはわかりませんが、辛くなる時が必ず、訪れます。
しかし、常に楽しんで登れるように、私なりの「楽しみ方」を紹介していきたいと思います。
絶景を見て、息抜きしましょう
ここまで、難しい話ばかりしてきましたが、疲れちゃいましたよね?
私は疲れました。笑
息抜きに、山の写真を見てイメージを膨らませましょう。
さぁ、ここはどこでしょう?
正解は大人気の槍ヶ岳です。たくさん歩いた後、突然現れるんです。
見たら感動しますよ(●^o^●)
ここはどこでしょう?
正解は金峰山です。
夕日、雲海、そして富士山。もう言うこと無いです。
どちらも綺麗な写真ですが、実物はもっと綺麗です。
このような景色に、数多く遭遇できるのので、行かなくちゃ損ですよ。
大事なんで2回言います、損ですよ!!!
百名山制覇するまでの具体的な金額や日数
百名山制覇するのにいくらかかる?
百名山制覇したいけど、具体的にいくらかかるの?って思いますよね?
他のサイトを見たりすると、200万円~300万円かかるなんていう記事を私は読んだことがあります。
「俺、そんな金持ってないし。」って人も諦めないでください。
筆者は89万3859円で全てを登りました。
努力さえ惜しまなければ、金額は抑えることができます。
百名山制覇するのに何年かかる?
値段の次はどのくらいの期間で制覇できるのか、気になりますよね?
筆者はサラリーマンで、特別体力があるわけでもありませんが、3年間で制覇しました。
期間に関しては、人それぞれですし、焦る必要もないと思います。
ただ、私が伝えたいのは、本気になって制覇を目指せば、短期間でもできるということです。
百名山制覇までの値段、期間を見て、皆さんはどう感じました?
私の感覚ではありますが、決して高くも、長くもないと思います。
なぜなら、上に添付した写真のような絶景にいくつも巡り遭うことができたからです。
また、それぞれ貴重な経験や体験が必ずできます。
1年で全額支払うわけではないので、諦めるのはもったいない。
苦労した分だけ良い思い出ができます。
金額や期間は1つの例ですので、自分のペースで無理なく、進めて行きましょう。
まぁ、どうせやるなら、効率良く、安く達成しちゃいましょう!!
(だって海外旅行も行きたいもん♡)
まとめ
今回の記事では、百名山が難しい理由を考え直し、以下の3点が原因であることがわかりました。
「時間がない」 → 「効率」
「お金がない」 → 「効率」
「気持ちが続かない」 → 「楽しみ方」
今後これらについて一緒に考えていきましょう。
次のページは
[百名山攻略③] 効率よく登るためには? 登る季節を考えよう!
です。よろしければ読んでみてください。
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