こんにちは!!
今回はとにかく、安く百名山を制覇したい方に、便利な道具を紹介していきたいと思います。
物を購入するのには勇気が必要ですが、初期の段階で購入することにより、ものすごく、安く制覇することができたんです。
※比較的どこでも寝られる方向きの記事になりますので、予めご了承ください。
百名山ってどのくらい料金がかかるの??
一般的には200万円~300万円かかると言われています。
他の方のブログ等を見れば、そのくらいの金額が多いようです。
具体的な内訳は、今回は割愛させてください。
出費の大分部は何??
ざっくり、言うと
宿泊費+移動費+ガソリン代の3つだと思います。
その内の宿泊費を抑えようというのが、今回のテーマです。
筆者は百名山いくらかかったの??
89万3859円です。
こんな数字だして、自慢するな!!
なんて言わないでください。
努力すれば、この数字を超えることができると思います。
超えられるように、このページを作っているのです。
宿泊費を抑えるためには
移動するのに車は不可欠で、そこで寝ることが一番の節約となる。
しかし、リクライニングで寝るのでは、体が休まらない。
そこで、快適に寝るための道具を購入すべきなのである。
シュラフ
春や秋の車中泊は非常に冷え込みます。
そのため、私は常にシュラフを持ち歩いていました!
車で使うだけなら、自宅の布団だっり、重い(安い)シュラフでも良いと思いがちですが、そこは、ケチるポイントではありません。
なぜなら、縦走の時や遠征の時にも持ち運べるからです。
では具体的にどのようなシュラフが良いか考えていきましょう。
選び方のポイント
- 出来るだけ安い方が良い
- 出来るだけ軽い方が良い
- 暖かい方が良い
これら3つを考慮した結果、私は安心の日本ブランド、モンベルに行き着きました。
具体的には何を使っているの??
私が愛用してるのは
モンベル アルパインダウンハガー 800 #2 RZIPです。
軽い、暖かい、お手頃の全てを兼ね揃えています。
車中泊はもちろん、秋の低山くらいであれば十分にカバーできます。
軽いので縦走等でも大活躍してくれるので、一つ持っていれば安心です。
サイズが気になる!!
そんなあなたのために、ティッシュ箱と並べてみました。(笑)
コンパクト!!コンプレッションバックを使うと更に小さくなります。
もうティッシュ箱と同じサイズじゃん!!
寒がりな方へ
山の道具選びで、難しいのは人によって感じ方が異なる点です。
私は寒がりな方なので、3月の宮之浦岳の避難小屋や5月の大峰山遠征の車中泊などはもう一つ上のスペックの物を使用しました。
今は廃盤になってしまいましたので、現在の
モンベル アルパインダウンハガー 800 #1 RZIPと同等クラスと思われます。
こちらは少しズッシリとしてきますが、非常に暖かいので、便利です。
どちらにしよう?
軽い方がいいよって方は、モンベル アルパインダウンハガー 800 #2 RZIP
寒い方が怖いよって方は、モンベル アルパインダウンハガー 800 #1 RZIP
を選ぶのが良いです。
マット
手軽に車中泊を快適に近づけるには、マットの存在が必要不可欠である。
マットの種類は大きく分けて、2種類に分けられる!!
- エアーマット・パッド(空気を入れるタイプ)
- クローズド・セルパッド(凹凸のある気泡タイプ)
今回の記事では詳しくは説明はしませんが、一般的に良く言われているそれぞれのメリット・デメリット確認しておきましょう。
エアーマット・パッド
メリット → 寝心地が良い、暖かい
デメリット→ 重く、高い、パンクの可能性がある
クローズド・セルパッド
メリット → 軽い、安い、長く使える
デメリット→ エアーと比べると堅い、サイズが大きい
という特徴がそれぞれあります。
どちらが優れているの??
どちらが優れているという答えはなく、上記の特徴を理解した上で、好みの物を導入して頂きたい。
私はドケチなので、軽い、安い、長く使えるの言葉に惹かれてクローズド・セルパッドを使用しています。
今まで使用していて、不満に思ったことはありませんので問題ないと思います。
具体的には何を使用しているの?
値段と仕入れのしやすさから、モンベルのフォームパッドを使用しています。
サイズが90cm・120cm・150cm・180cmの4種類あります。
どのサイズが良いか悩みますよね!!
軽さの観点から120cmを使用しています。
ザックを枕代わりにすれば、比較的小さいサイズで問題ありません。
私の身長は170cmです。参考にしてください。
マット+寝袋を使用し、あとはうまく、衣類を背中に詰めたりして調整し、快適に眠りましょう!!
ガスバーナー
登山のモチベーションを維持するのに、食事は重要な要素である。
山の上ではもちろんのこと、車中泊の際にもガスバーナーがあれば、暖かい食事をすることができます。
ガスバーナーは様々な種類が発売されていますが、私はその中で、ジェットボイルを使用しています。
ジェットボイルの特徴
- 燃費の良さ
- コンパクトであること
- お湯が沸騰するまでの時間が短い
体が冷えている時にすぐに暖かい物を食べられるのは非常にありがたいことで、重宝しています。
まとめ
今回は私自身が早い段階で購入に踏み切り、満足した3点を紹介させていただきました。
- シュラフ
- マット
- ガスバーナー
これらは大切に使用すれば、非常に長持ちします。
また、部屋にこれらがあるだけで、幸せな気持ちになります。
私が変態なだけですかね?(笑)
「安く百名山を制覇したい方」向けに記事を書きましたが、百名山を目指していない方も1つ持っていると便利です。
ぜひ検討してみてください。
それでは!!!
コメント