私は長時間の運動をすることが苦手で、休日は旅行ばかり出かけていたよ。
しかし、先輩に連れられ渋々登山に行くとその絶景に心引かれ、登山の沼から抜け出せなくなった。
そんな登山の魅力を伝えたく、この記事を書いていくよ!!
急に気が向いた時に、すぐに出かけられるよう確認してみてね!!
比較的簡単な山を紹介するので、友人とも登り安いよ!!
日本百名山とは??
日本百名山とは、小説家「深田久弥」が1964年に出版した「日本百名山」という本に載っている100座のこと。
人気ランキングではないので注意!!
百名山にはいくつか種類がある
百名山には花の百名山や新百名山などいくつか種類がある。
その中で、一般的に広まっているのは、小説家であり登山家である「深田久弥」の選定した日本百名山です。
数ある山の中からどのように選定したの?
何を基準にして選んだのか気になるわね!!
100座の選定方法として原則、標高1500m以上の日本各地の山から、「山の品格」「山の歴史」「個性のある山」の3つを基準としている。
原則1500m以上となっているので、いくつも例外があるよ!
山の品格
人には人格があるように、山には『山格』のようなものがあるとし、誰が見ても立派な山だと感嘆する山であること。
山の歴史
昔から人間との関わりが深く、崇拝され山頂に祠が祀られている山であるというような山の歴史を尊重。
個性のある山
芸術作品と同様に、山容・現象・伝統など他には無いような顕著な個性をもっていること。
その他の条件
また「深田久弥が登頂した山であること」が、絶対条件となっている。
実際に登頂している山でないと説得力がないもんね!!
ベスト5を選んだ基準
危険箇所が少ないこと
初めて山に登る人でも行けるように、危険な場所が少ない山を選んだよ!!
油断は禁物だけど、気軽に行ってみて!!
長い鎖場などは無いところを選んだよ!!
歩行時間が短時間であること
基本的にコースタイムが5時間以内であることを基準としたよ。
極端に短い山ばかり選んで、魅力が伝わらないと寂しいので、このタイムに!!
もっと歩きたくない人は別に記事で紹介しているので見てね!!
非日常感が味わえること
山の非日常的な部分はやっぱり、森林限界を越えてから見られる360度の大パノラマだと思う。
「木の生えている山」も別の魅力があるけど、是非森林限界を越えてみて!!
山の荒々しい姿は「やみつき」になること間違いなし!!
最後は主観
申し訳ないけど、最後は主観!!
百名山全ての中から私の経験を元に、選んだからお付き合いください!!
ガッカリさせることはしないから是非行ってみて!!
初心者でも行ける百名山ベスト5
それではランキングを発表していくね!!
お願いします。
第5位 阿寒岳
第5位には阿寒岳がランクイン!!
- 標高‣1499m
- 歩行時間‣3時間40分
- 累積標高差‣約790m
- 歩行距離‣約5.5㎞
- 登山適期‣6上~10中
秘境感の漂う、その景色は日本にいることを忘れさせるほど!!
山頂付近の景色は1度見たら忘れない。
とにかくダイナミック。
登山口から3時間40分で往復できるのも嬉しいポイント!!
北海道の山であるため行きづらいのが、難点。
本州にあったら、もっと上位に入れていた。。
第4位 乗鞍岳
第4位は乗鞍岳。
- 標高‣3026m
- 歩行時間‣3時間00分
- 累積標高差‣約390m
- 歩行距離‣約5.1㎞
- 登山適期‣7上~9下
北アルプスの最南端に位置し、山頂の3026mまで、わずか3時間で行くことができる。
標高2700mの畳平らまで、タクシーやバスで入ることができるので、楽々山頂へ行くことができる。
標高が高いので、悪天候時には注意が必要。
途中のコバルトブルーの池も見逃すことはできない!!
第3位 谷川岳
第3位は谷川岳。
- 標高‣1977m
- 歩行時間‣4時間50分
- 累積標高差‣約800m
- 歩行距離‣約6.4㎞
- 登山適期‣6中~10下
関東圏から非常にアクセスしやすく、ロープウェイとリフトを用いれば4時間50分で往復することができる。
その雄大な景色を半日で味わうことができるのはありがたい。
山頂付近の景色は堂々としていて、印象的。
クライミングでも人気の山だよ!
第2位 木曽駒ヶ岳
第2位は木曽駒ヶ岳。
- 標高‣2956m
- 歩行時間‣2時間40分
- 累積標高差‣約430m
- 歩行距離‣約3.6㎞
- 登山適期‣7中~10上
中央アルプスに分類される山で長野県にある。
ロープウェイを利用して、標高を一気に上げる。
千畳敷カールは非常に有名で、それを見るだけでも十分満足できる。
テント泊のデビューでもオススメ!!
楽で綺麗だから何回も行っちゃうよね~
第1位 金峰山
第1位は金峰山。
- 標高‣2599m
- 歩行時間‣3時間50分
- 累積標高差‣約510m
- 歩行距離‣約8.0㎞
- 登山適期‣6上~10下
山梨県にあり、アクセスしやすいのがメリット。
さらにマイカー規制も無く、ロープウェイやリフトを使わずに、登山口まで行けるのがgood!!
小さなピークを越えて山頂へ向かっていくよ!!
富士山も見ることができる!!
朝日や夕日をここで見るも最高だよ。
惜しくも選ばれなかった山
九重山
九重山の山頂付近は荒々しい姿をしており、異国間が満載。
- 標高‣1791m
- 歩行時間‣5時間10分
- 累積標高差‣約740m
- 歩行距離‣約10.3㎞
- 登山適期‣3中~12上
九州の百名山の中ではこの山が一番好き!!
歩行時間が長いのと九州で行きづらいのでランク外としました。
良い山なのは事実なので是非行ってみて!!
立山
様々な乗り物を乗り継ぎ山頂付近(室堂)へ!!
- 標高‣3015m
- 歩行時間‣4時間40分
- 累積標高差‣約700m
- 歩行距離‣約7.0㎞
- 登山適期‣7中~10上
歩行時間も短く、絶景を見ることができるが、アクセスしにくい上に公共交通機関を乗り継ぐため、お金がかかる。
手軽さにかけるのでランク外に。。。
魅力的だから私は何度も行っちゃったけどね!!
山に慣れてきたら行ってみて!!
まとめ
今回は初心者でも行ける百名山ベスト5について紹介させていただきました。
どの山も素晴らしく、短時間で非日常を味わうことができるので、休日に出かけてみてください!!
少しでも魅力が伝わったら嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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