今回も節約登山をしてきたよ。
土小屋からの登山ルートやバッジ情報、登山口へのアプローチを忘れないように記載していくよ!!
石鎚山ってどんな山??
石鎚山とは標高1982メートルで愛媛県に位置する山。
鎖場が全部で4ヵ所あり、総延長は約230メートル。
鎖場の練習には十分過ぎる難易度がある。
一方で、迂回路が設けてあり、鎖場を回避することも可能だ。 また、弥山から天狗岳を見る景色は素晴らしい!!
そのルートは両端が切れ落ちていて、歩行の際は注意が必要なため、鎖場を抜けても最後まで油断は許されない。
プランのポイント
石鎚山のロープウェイを使用するルートもあるけど、ロープウェイの営業時間を気にしたくなかったため、土小屋ルートを選択したよ!!(同日に剣山と両方登るため)
石鎚山までのアクセス
今回は2泊4日で大山、剣山、石鎚山の3座を登るプランを計画したよ!!
旅費を安くするために
今回は高松駅から入ったよ!! 「行きは夜行バス」+「レンタカー」+「帰りは飛行機」をそれぞれ別で予約したよ。(車中泊)
飛行機も高松から乗ったよ!!
全行程について
1日目 東京 → 夜行バス → 高松駅
2日目 バスが到着後 → レンタカー → 大山登山 → 車中泊
3日目 早朝から剣山 → 移動 → 石鎚山 → 車中泊
↑この記事はこの日!!
4日目 観光 → 高松空港 → 飛行機 → 東京
できる限り安くバス・飛行機・レンタカーを予約
値段を比較しながら安いチケットが探せるから、このサイトがオススメだよ!!
サイトがシンプルで操作が簡単なのもGOOD!
少し難しいと思う方は
無理に安くする必要のない方は予約サイトを使って、済ませよう!!
登山口までのアクセス
石鎚スカイラインを通って、石鎚土小屋を車で目指せばOK!!
今回のコース詳細
土小屋 → 鎖場 → 山頂 → 迂回路 → 土小屋
コースタイムは5時間10分
到着時刻/高度: 15:50 / 1498m
合計時間: 5時間0分
合計距離: 8.61km
最低点の標高: 1489m
累積標高(上り): 608m
累積標高(下り): 609m
登山レポ
石鎚土小屋からスタート
11時50分頃、石鎚土小屋の登山口からスタート!!
駐車場はこんな感じ!!
駐車できる台数は少ないので混雑すると駐車するのに苦労しそう。
案内看板
親切に看板があります!!
石鎚山が見える
山頂を見ながら登山できる幸せ!!
まだまだ遠いから頑張ろう!!
残雪
5月中旬なのに、残雪があったよ。歩きづらい!!
分岐
もう少しで山頂!!(残り500m)
鎖場の状態
この写真で怖さが伝わる??
非常に急な斜面に鎖が垂らしてあるよ!!
このルートは回避できるので、
安全に行きたい人は回避しよう!!
鎖場の角度
剱岳の鎖場より難易度高いような気がしたよ!!
鎖がプラプラしているから使いづらい印象。
石鎚神社
鎖を登り終えるとそこには神社が!!
弥山からの石鎚山
素晴らしい景色の一言。
この画角は非常に有名よね♪
山頂
14時10分頃、山頂到着。かわいいプレートと写真撮影!!
記念撮影の渋滞ができていたから時間には余裕を持ってね。
下山
15時50分頃、登山口到着!!
バッジ情報
発売箇所
- 土小屋テラス
- 石鎚山ロープウェイ
購入出来なかった方へ
周辺の観光
愛媛県の公式観光サイトはこちら!!
道後温泉
国の重要文化財に指定された道後温泉本館は、夏目漱石の「坊っちゃん」や宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の舞台にもなっているよ!!
下灘駅
下灘駅海の見える駅です。 ホームにぽつりとあるのは小さな屋根とベンチ。 映画やドラマのロケにも使われる絶景!!
亀老山展望公園
「最高!!」とは言わないが、綺麗な夜景の見える公園。時間があれば、是非!!
白楽天
地元客でかなり混雑する今治のB級グルメ。
周辺の温泉について
近くに温泉がないので、帰り道で通過しそうな場所を!!
湯之谷温泉
湯之谷温泉の公式サイト
事前に準備しておきたい物
今回のプランで重要なのは車中泊をどのように快適に過ごすかです!!
寝袋
初めての寝袋ならモンベルが安心!!
マット
レンタカーがフルフラットになるとは限らない。 凸凹を埋めるならマット! 個人的には空気を入れるタイプより折りたたみが好み!!
ハンガー
お風呂のタオルやレインウェアが濡れている時に車の中で乾かす際に重宝するよ。
天井ネット
車中泊の車内はゴチャゴチャしがち。。。 寝てる時に、眼鏡とか車の鍵とか無くしちゃいけない物を置いておくのにとても便利!!
フットレストを活用すれば、隙間が埋められる
前の座席との間を埋めるにはこちらを活用!!
地図
旅の思い出にも!!
まとめ
- コースタイムが短いので、剣山と2つ登れる
- ロープウェイは使わない方が時間に余裕ができる
- コースのレベルは★★★☆☆
- 事前の準備は重要(特に車中泊グッズ)
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