[鳳凰山|百名山] オベリスクを見に行こう。青木鉱泉から登る鳳凰三山(観音岳・薬師岳・地蔵岳)


鳳凰山ってどんな山??

山梨県に位置する標高2840メートルの山。最高峰の観音岳、薬師岳、地蔵岳の3つから成り立つ。名前の由来は地蔵岳(オベリスク)が鳥のくちばしの形をしているからだといわれている。

登山日(天気)

2016年 10月20日   (晴れ)  

使用金額

使用金額=2840円

高速代(高尾~韮崎)軽自動車 ETC未使用 片道2090円
青木鉱泉駐車場750円
合計2840円

コースについて

青木鉱泉よりドンドコ沢を通り中道

コースタイム 11時間20分   

実際の所要時間 10時間20分

合計距離: 12.64km
最高点の標高: 2789m
最低点の標高: 1109m
累積標高(上り): 1835m
累積標高(下り): 1691m

本文

青木鉱泉に駐車しドンドコ沢を登り、中道を下山します。

今回コースタイム11時間20分のロングコースなので、弱気な私は4時40分にスタートします。

まだ、暗い中歩き始めます。途中で曲がり道を間違えて、変な沢を登ってしまいました。

みなさんも暗い道を歩く時は気をつけて!!!

 

南精進ヶ滝、鳳凰ノ滝、五色滝と通過していきます。

この写真は五色滝です。一番落差があり綺麗でした。

4時間半程歩くと遠くに地蔵岳(オベリスク)が見えてきました。既に疲労困憊。

少し歩くと鳳凰小屋に到着します。冷たい水があるので、休憩します。

バッジは鳳凰小屋で購入。

写真では伝わりにくいですが、この坂、砂でできていて足を動かしても、地面に力が伝わらず、なかなか前に進むことができないのです。

疲れた体にはたまらん・・・

地蔵岳、せっかくなので、オベリスクを目指します。

甲斐駒ヶ岳が綺麗に撮影できました。

地蔵岳はその名の通り、地蔵がたくさん置いてありました。

この地蔵は子授けと言われており、1体を背負って下山し、枕元に置いて子宝を祈願する。

そして、子供が産まれたら、太鼓をドンドコと鳴らしながら山を登り、地蔵を2体返すという風習があるらしい。

倍になるから増えるのも納得。

しかし地蔵をもって登るなんて考えられん。(笑)

地蔵岳のベストショットです。

観音岳までの道のりも紅葉していて綺麗です。

観音岳山頂。約1時間程で来れます。

続いて薬師岳です。奥には富士山が見えています。

こんなに天気の良い日に素敵な稜線を歩けるなんて幸せものです。

しかも日帰りでこんな体験ができるなんて。

中道を下山していると紅葉が赤く染まっておりました。

冬が近づいてます。

車に到着しとにかくカロリーが欲しい私は甲府に戻り、k,s君と合流し、人生初のスシローへ行きます。(笑)

明日は八ヶ岳へ登ります。

バッジ情報

バッジは鳳凰小屋で購入可能。

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