木曽駒ヶ岳ってどんな山??
長野県にあり中央アルプスに属する2956メートルの山。
ロープウェイで2612メートルの千畳敷駅まで行くことが可能で初心者にも優しい。千畳敷カールはとても美しく、秋の紅葉シーズンは非常に混雑する。
登山日(天気)
2016年 6月9日 (曇り)
使用金額
使用金額=16345円
菅の台バスセンター駐車場 | 600円 |
バス(菅の台バスセンター~しらび駅) | 1640円 |
ロープウェイ往復 | 2260円 |
高速代(駒ヶ根~高尾)軽自動車 ETC未使用 片道 | 3690円÷2=1845円 |
ガソリン | 10000円 |
合計 | 16345円 |
コースについて
- バス、ロープウェイと乗り継ぎ、千畳敷駅より
- コースタイム 4時間
- 実際の所要時間 3時間20分
合計距離: 3.62km
最高点の標高: 2924m
最低点の標高: 2607m
累積標高(上り): 318m
累積標高(下り): 349m
登山適期っていつ?
7月中旬~10月上旬
登山開始!!
今回は大人気の山、中央アルプス木曽駒ヶ岳を登ります。
行き方
木曽駒ヶ岳に行くためには、徒歩だけのルートもあります。
しかし、一般的には駐車場→バス→ロープウェイ→登山開始の流れ。
※ロープウェイの駅~駐車場は一般車は進入禁止のため、バスに乗るしかありません。
それでは1つ1つ順に見ていきましょう。
駐車場
駐車場は24時間営業。
普通車は1日(24時間)で800円となります。
近くにトイレがありますので、予め行っておくと良いでしょう。
バス
菅の台バスセンター駐車場に車を停め、チケットブースにバスとロープウェイのチケットを購入しに行きましょう。(片道830円)
バスは目の前にバス乗り場がありますので迷うことはありません。
時刻はこんな感じです!
菅の台バスセンター発 | ロープウェイ | ||||
シーズン | 始発 | 最終 | 始発 | 最終 | 間隔 |
4月中旬~11月上旬 | 7:15 | 16:15 | 8:00 | 17:00 | 30分間隔 |
11月上旬~11月末 | 8:15 | 15:15 | 9:00 | 16:00 | |
12月~4月上旬 | 8:15 | 15:15 | 9:05 | 16:05 | 1時間間隔 |
バスに約30分程、乗車すると、ロープウェイの駅であるしらび平駅に到着します。
ロープウェイ
しらびそ駅の前にはシラビソの木のオブジェがあります。
ロープウェイの乗車時間は約7分30秒で、料金は片道1370円です。
千畳敷駅より登山スタート
千畳敷駅に到着すると、曇りでした。
少し山を登り、振りかえると下の写真のような景色が広がっていました。
千畳敷駅がだいぶ、遠ざかりました。
雨が降ってきた
雨が降ってきたためレインフェアを着ました。
少し雨が降ってきただけだと、レインフェアを着るか悩むところです。
しかし、今回は標高が高いことと、まだ6月上旬なので冷え込むため、少しでも濡れてしまうと後々寒い思いをするため早めに着ます。
乗越浄土
千畳敷駅から乗越浄土までは約1時間ほどで到着できました。
稜線に出ると風も強くなり非常に寒いかったため、レインウェアを着て、身体を濡らさないで良かったと感じました。
このような体験も経験値として、自分自身のレベルを上げていきます。
中岳山頂
中岳は巻き道を使えば、登らなくても木曽駒ヶ岳の山頂に向かうことはできますが、少し危険な道となるので、悪天候な日は避けましょう。
中岳から少し下って、登り返すと、木曽駒ヶ岳山頂です。(約30分程)
木曽駒ヶ岳山頂
山頂は非常に寒く、写真を撮影することすら、億劫でした。
それでも記念のため、無理矢理写真を撮影。
静止しているだけで、寒くなるため、急いでおにぎりを流し込み、下山を開始しました。
落石に当たる
下山時にカールの途中で、突然、「ゴロッ」という音の後に、運悪く、落石に当たりました
周りに人はいなく、自然に落下してきた石です。
幸いザックにぶつかり怪我はありませんでしたが、落石は怖いです。
できることならヘルメットを装着しましょう。(なかなか毎回装着するの難しいが…)
よくランドセルが子供を守るなんて言いますが、ザックも守ってくれるようです。
皆さんも気をつけてください。
千畳敷カール
下山時に少し、遠回りをして、人気の千畳敷カールが良く見えるスポットに立ち寄りました。
今回はこのような、微妙な写真になってしまいましたが、必ずリベンジします。
そう心に誓い、今回は帰宅しました。
バッジ情報
バッジは千畳敷駅で購入できます。
帰りのロープウェイを待っている間に選びましょう。
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