富士山ってどんな山??
日本一の標高3776メートルを有する山で、日本人なら誰もが知っている日本のシンボル。
死ぬまでに「富士山山頂から日の出を拝みたい」そんな人は多いのではないでしょうか。
登山日(天気)
2016年 7月14日 (晴れ)
使用金額
使用金額=7860円
山梨県立富士北麓駐車場 | 1000円 |
バス(駐車場~5合目)往復 | 1860円 |
富士山 入山料(任意) | 1000円 |
ガソリン | 4000円 |
合計 | 7860円 |
コースについて
吉田ルート
コースタイム 10時間
実際の所要時間 10時間30分
合計距離: 13.81km
最高点の標高: 3732m
最低点の標高: 2270m
累積標高(上り): 1607m
累積標高(下り): 1600m
本文
富士山は全部で4本のルートがあります。(吉田、富士宮、須走、御殿場)
- 吉田・・・・一番人気でアクセスがよく、標高差も大きくない。また山小屋も多いので安心。(初心者向き)
- 富士宮・・・標高差が1320mと一番少ない。山小屋の数がたくさんはない。(中級者向き)
- 須走・・・・途中まで森林の中を歩くことができる。下山時の砂走りの下山は爽快。(中級者向き)
- 御殿場・・・4コースの中で一番標高差が大きく、2260m登らなくてはならない。山小屋少ない(上級者向き)
今回は吉田コースの朝発、日帰りで山頂を目指します。
なぜ、日帰りかというと、私自信、富士山からのご来光にあまり興味がないことと、夜は非常に混雑し、自分のペースで歩くことができない。そして、小屋に泊るにしても非常に狭いという噂を聞くからです。(布団1枚に3人寝るとか、寝ないとか。。。)
現在、マイカー規制期間中なので、富士北麓駐車場(山梨県富士吉田市上吉田5597-84)に車を停めます。
そこから、シャトルバス(約45分間)に乗って5合目まで行きます。(5時30分発に乗った。)
5合目に到着し、すぐにスタートしたい。
しかし、バスで急激に標高が上がり、低酸素に身体が慣れていないので1時間程、身体を順応させましょう。
忘れてましたが、入山料が1000円かかります。(任意らしいが、払わないと通れない雰囲気)
天気が良く、気持ちの良い登山です。高山病にならないためにゆっくりと歩きましょう。
山小屋の布団が干してあります。洗濯物日和です。
8合目を越えてくると、気持ち悪くなります。これが高山病ってやつです。(大丈夫な人もいる)
一般的に寝不足や水分が不足しているとなりやすいらしい。
体験したことがある人はわかると思いますが、本当に辛いのです。
神社まで着いてからの本当の山頂である剣ヶ峰までが、また遠いのです。もうひと踏ん張り。。
天気は最高ですが、風が吹くと寒いです。
これが富士山の河口です。
日本一高いところからの景色です。この日、周りは雲でした。
バッジ情報
山バッジは久須神社の近くの山小屋で購入できました。
まとめ
富士山は危険個所は少なく、登りやすい。しかし、酸素が非常に薄いので、私は苦手な山でした。
登山する前はしっかり睡眠をとり、体調を整えてから行きましょう。別格ですよ!!!!
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