甲斐駒ヶ岳ってどんな山??
長野県と山梨県の境にある標高2967メートルの山。花崗岩をむき出しにした姿は圧巻である。南アルプスの北側にあり、白い山肌は中央道や甲府の町からも望むことができる。
全国にたくさんある駒ヶ岳の最高峰で、昔は標高差が2000メートル以上ある黒戸尾根からが主なルートであったが、現在は北沢峠から登り日帰りすることができる。
登山日(天気)
2016年 7月13日 (雨)
使用金額
使用金額=6220円
高速代(高尾~甲府昭和)軽自動車 ETC未使用 片道 | 1850円 |
タクシー(芦安駐車場~広河原)往復 | 2200円 |
バス(広河原~北沢峠)往復 | 1100円 |
高速代(甲府昭和~大月)軽自動車 ETC未使用 片道 | 1070円 |
合計 | 6220円 |
コースについて
北沢峠より双子山経由
コースタイム 7時間10分
実際の所要時間 6時間30分
合計距離: 6.67km
最高点の標高: 2922m
最低点の標高: 2065m
累積標高(上り): 1026m
累積標高(下り): 1026m
本文
いよいよ南アルプスに登る時がやってきました。悪天候の甲斐駒ヶ岳やってやろうじゃないの!!!(笑)
どうやったら登山口に行けるの??となりますよね!!
ざっくりとした流れとしては、芦安の駐車場に停め、芦安から広河原までバスかタクシーに乗り、広河原から北沢峠行きに乗り、北沢峠から歩きます。
まず、6月下旬から11月上旬まではマイカー規制となります。そしてその期間以外は冬期閉鎖のため全面通行止めとなります。つまり、マイカーで行ける期間は無いのです。(笑)また、通行可能時間は午前5時30分から午後6時00分(夜間は通行止め)となっています。
これより細かい解説に入ります。南アルプスの北側(甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳)を目指す場合、芦安の駐車場(8ヶ所、600台)に自分の車を停めます。その後、路線バスか乗合のタクシーに乗車し広河原へ向かいます。(タクシーの方が若干高いが小回りが利く分、少し早く着くという認識で大丈夫です。あとはご自身の出発したい時刻に合わせて乗ってください。)北岳、間ノ岳は広河原より登山開始となります。
一方、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳はさらにバスを乗り継ぎ北沢峠から登山開始となります。
今回、私は甲斐駒ヶ岳の日帰りが目標ですので、帰りの北沢峠→広河原のバスの最終便がリミットとなるわけです。閑散期の平日ということで、バスの始発の時間が遅く、最終の時間が早いためスピード登山を求められます。(帰ってこられるかな緊張)
具体的には 芦安発7時10分 → 広河原8時着発 → 北沢峠8時25分着となります。
帰りが 北沢峠15時30分発 → 広河原15時55分着 →バスorタクシーで芦安となります。
まとめると8時25分~15時半までの7時間35分間でコースタイム7時間10分を往復しなければならにのです。迷ったり、トラブルがあったら、帰ってこられなくなりそうですよね。実は私、明日は友達と富士山登る予定なので、絶対に遅れるわけにはいかないのです。
駐車場の看板です。
北沢峠からスタートし天気も悪く時間に追われてるのでサクサク登ります。1時間30分程登ると双子山が現れます。
沢沿いのルートと駒津峰で合流となります。
風が非常に強く、辛いですが、休んでいる暇はありません。
山頂に到着し辛い辛い登りが終わりました。あなたが行く時は晴れていますように。登りが終わった時点で時計を見るとコースタイムより時間遅いくらいでした。バスに間に合わなくなると思い下山を開始します。
結局、バス亭には15時10分に到着しましたが、初めて時間の制約のある登山をしましたので、ドキドキでした。
バッジ情報
登山バッジはこもれび山荘で購入可能。
明日は富士山を登ります、大月駅で友達と待ち合わせしているので、大月駅へGO!!
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