百名山の登山口まで行く方法は無限に存在する。
時間に余裕があれば、極端な話、全て車でも可能である。
しかし、仕事をしていれば、時間は有限である。
そのため、バスや飛行機、新幹線を登山口の最寄りの都市まで利用して、最後に登山口までレンタカーで行く事が一般的である。
バスと飛行機は使いこなすと非常に便利！！
いきないりですが、突然連休ができって困ったことありませんか？
突然の連休
あなたは仕事が急に休みになったり、暇な連休ができることはないだろうか？
そのような時に、登山に行こうとして、急にスケジュールを立てなければならないことを経験したことはありませんか？
私は職業柄よくあるんです。
そこで、私はそんな時のために、夜行バスの発着場所と所要時間、値段（飛行機も）を予め把握するようにしている。
思い立ったら行動できるように、ざっくりで良いので覚えておこう！！
バスの所要時間と値段を頭に入れよう
東京発と大阪発のみになってしまうが、目安の表を作成したので参考にしていただきい。（2018年12月調べ）
行き先は百名山のある、登山口付近の大都市としました。
復路に関しても、所要時間、値段にはあまり差が出ないので、ここでは割愛します。
値段について（東京視点）
平日であれば、5000円しないで、ほとんどの百名山の主要都市に移動することができる。
休日であっても、そこに＋2000円すれば、十分移動できる。
値段について（大阪視点）
ざっくり調べましたが、百名山の多い東北方面へのバスでのアクセスが悪い印象。（直行便がないなど）
また、その分、値段・所要時間共に高くなってしまう。。。
所要時間について（東京視点）
青森や福岡を除く都市で、程よい時間で到着することができる。（たくさん寝れるし長過ぎない）
前日の夜に出発すれば、早朝に到着し、その日から登山できるメリットがあります。
所要時間について（大阪視点）
大阪から仙台が約12時間！！長い！！
そして、需要がないからなのか、値段も高い。（私が調べたときは9000円）
この値段だと、飛行機に乗りたくなりますね。
盛岡行きも無い。。。
使いこなすのが難しそうな印象。
まとめ
全体の印象として、東京の人はバスで百名山を目指すと節約になります。
実際、私は東京に住んでおり、便利であったので、バスを賢く利用することをオススメします。
一方、関西方面の人はバスは難しそうなので、ＬＣＣを利用した方が有利になりそうです。
住んでいる場所によって、大きく状況が違いますね！！！
どのサイトでバスを調べてるか？？
個人差はあると思いますが、私がバスの値段を検索するときは、バス比較ナビを使用しています。
非常に見やすく、また値段等を比較しやすいので重宝しています。
是非使ってみてください！！
LCCの就航エリアと値段の目安を頭に入れよう
バスでの移動より、飛行機の方が値段が高くなるが、時間が短くなるのは常識です。
しかし、ＬＣＣを利用すれば、バスよりも安くなるケースが存在します。
それくらい、ＬＣＣを利用は安くなってきているのです。
実際の金額の例
では実際の金額を載せますので、プランを立てる時の目安としてください。
料金について（東京視点）
成田空港発が安いパターンがほとんどですが、新千歳までが5500円や高松まで6500円など非常に安いです。
私もこのエリアを使用しましたが、ものすごく便利でした。
料金について（大阪視点）
バスが若干頼りない印象であった大阪も飛行機は便利そうです。
値段も良心的です。是非使っていきましょう！！
注意点！！！
飛行機に関してはシーズンによって値段が大きく左右される。
できるだけ安いシーズン（夏休みのピークを外すなど）に出かけよう。
できるだけ早めにチケットを抑えるのもありですね！！
目安の値段より3倍とか高くなることもあるので注意！
まとめ
「全国に散らばる百名山を効率よく回る！！」
これらをするには、「LCCを乗りこなすこと」と「夜行バスを使いこなすこと」が非常に重要となります。
飛行機と夜行バスのメリット、デメリットを考慮し、お金と時間を有効に使うプランをそれぞれ作っていただきたい。
答えは1つではありません。計画することも楽しみましょう！！
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