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こんにちは!!
「山は自然を感じる物だから、空いている時に登りたい。」
「混雑しているから平日に登りたい」って話を聞きますが、逆に誰ともすれ違わないことを想像してみてください。
人気のない百名山で、平日の天気の悪い状況、素人の私は不安でした。
今回は私の感じた、閑散時に登山をした時のデメリットともに、精神にも肉体的にも厳しい山を紹介していきたいと思います。
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やっぱり一人は寂しい。(笑)
閑散時に登るメリット
- ゆっくり登ることができる
- 写真に他人が映らない
- 静かな自然を楽しむことができる
この3点は非常に魅力的なメリットです。
閑散時に登るデメリット
「もしも」何かがあったときに非常に不安になります。
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何もなければ、空いている方が良いと私も思います。
では、具体的に考えていきましょう!
疲労、病気等で身体が動かなくなり困った時
怪我をした時やトラブルがあった時、人が周りにいた方が、お互いを助け合うことができます。
誰もいなかったら、助けてもらえませんからね。。。
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誰とも会わないのは不安ね。。
道に迷った時
「道に迷う」そんなこと、ありえないと思いますよね??
私もそう思ってました。
しかし、稀に自分の進むべきコースではないところに行ってしまうことがあるんです。
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聞ける相手がいるだけで、精神的に余裕がうまれるよね!
不安になった時、人とすれ違わなければ、聞くこともできません。
熊の多いエリアにいる時
熊は臆病で人から逃げていく生き物なので、人が多くいれば、熊が遠くへ離れてくれて、遭遇する確率を減らしてくれます。
遭遇しても、熊は人間が大人数いることで怯え、攻撃してくる可能性を減らすこともできます。
奥深い山で天気の悪い時
誰にもすれ違わず、天気の悪い奥深い山の中だと、テンションはあがりません。
マイナスなことしか考えられず、心細くなります。
精神的に弱ることは疲労につながりますので、大きなデメリットです。
デメリットの解決策
地図の購入
地図を購入し、事前に準備すれば、ある程度、解決することができる。
山と高原地図は登山用の地図として非常に有名。
また、水に濡れても、破れにくい構造になっているので、安心です。
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百名山全てを購入すると負担になってしまう。
私は北アルプス、中央アルプス、南アルプス、北海道を購入しています。
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アルプスはルートのバリエーションが豊富。
今までに、自分が通過したルートをマーカで塗ると楽しいよ!!
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地図を見るだけで、ニコニコしてる私は変態。(笑)
人の多い日を選ぶ
日帰りを計画する人は特に、早朝から登り始めなければならないので、周りに人がいない状況となります。
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土、日、祝日の人の多い日を選びましょう。
精神的に、楽になるはずです。
精神的にも肉体的にも厳しい山の例
では具体的に厳しい山を紹介していきます。
ヒグマの恐怖
第1に挙げられるのが、幌尻岳です。
ヒグマの生息地であり、徒渉あり、所要時間16時間の超ロングコースです。
精神的にも肉体的にもかなり疲労します。
ヒグマとの遭遇の恐怖という点では、トムラウシ山、羅臼岳(熊の密度が高い)も気を使うでしょう。
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私は熊スプレーを使用しています。
もし良かったら、試してみてください!
ロングコースの恐怖
ロングコースという点では飯豊山。
さらに、南アルプスの光岳、塩見岳も非常に長いコースタイムです。
これらの山は、アクセスが良くないので、登山者が少ないです。
まとめ
混雑する山(人気な山)が混雑し歩きにくい気持ちはものすごくわかります。
しかし、人が周りにいない状況はデメリットがたくさんあることを理解して頂けたでしょうか?
地図をしっかり準備し、登山者の少ない山は、土曜日、日曜日など、できるだけ人のいる日に登ることが、楽に登るコツとなります。
![リッキー](https://i0.wp.com/zekkei-sagashi.com/wp-content/uploads/2019/10/FACE-YOUR-MANNGA.png?w=1324&ssl=1)
「土、日休みだから関係ないや」と思ってる方!!
シーズン初め、シーズン終わりの場合も、人が少ないことがあります。
シーズンオフの3連休等で出かける場合は、連休の中日を「心細くなる山」に当てましょう。
連休の中日が一番、人が多いはずです。
備えることに越したことはないですよ!
![リッキー](https://i0.wp.com/zekkei-sagashi.com/wp-content/uploads/2019/10/FACE-YOUR-MANNGA.png?w=1324&ssl=1)
登山をする日を工夫し、快適に登山しましょう!!
それでは、また!!!
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