荒島岳ってどんな山？？
荒島岳は、標高1523メートルで福井県に位置する山。全行程について
移動プランのポイント
3泊4日の遠征中で、前日に白山を登り、クタクタの状態で荒島岳に挑む状況。
根性で乗り切る場面。。。
歩行時間の短い「伊吹山」を初日に登り、同じく歩行時間の短い「木曽駒ケ岳」を帰宅日に登ったよ！！
長距離の運転が苦手な方へ
プランA（名古屋までバス）
長距離の運転が苦手な人は、名古屋までをバスで往復して拠点にする。
プランB（名古屋まで新幹線）
値段は高くなるけど、名古屋まで新幹線を利用！
そこでレンタカーを借りて登山！
1日目 東京 → 新幹線で名古屋 → レンタカー → 伊吹山 → ホテル
2日目 木曽駒ケ岳登山 → 観光 → 車中泊
3日目 白山登山 → 車中泊
4日目 荒島岳登山 → 名古屋でレンタカーを返す → 新幹線で東京へ
登山口までのアクセス
今回のコース詳細
登山のコースは４本あり、今回は中出コースを歩くよ。中出コースの方が、最短で魅力的！！
中出登山口から登山スタート
コースタイム ５時間１５分
実際の所要時間 ６時間
めっちゃ辛口のコースタイムに感じたよ！！
出発時刻／高度： 06:30 / 376m
到着時刻／高度： 12:30 / 376m
合計時間： 6時間0分
合計距離： 11.29km
最高点の標高： 1480m
最低点の標高： 376m
累積標高（上り）： 1291m
累積標高（下り）： 1291m
登山適期
登山適期：5月上旬～11月中旬
登山レポ
登山口を間違えた…
おそらく、荒島岳！！
前日に白山を登り、疲労が蓄積している状況だった。
道の駅で、車中泊していた私は起きることができず、寝坊。
その為、焦っていたのか、佐開コースの登山口に間違えて到着してしまったよ…
予定を変更して佐開コースから登るか迷ったけど、考え直して予定通り、中出登山口からのスタート！！
中出登山口の駐車場
中出登口の駐車場は非常に分かりやすいく、綺麗なトイレ、登山ポストもあるよ。
さあ、ガンガン登っていくよ！！
簡単なマップもあるよ！
中出登山口より登山スタート
しばらく林道を歩き、看板に従い森に入っていくよ。
道が非常に狭く、蜘蛛の巣が張っていたりするから、あまり歩行スピードを上げることができなかったよ。
また、蜂がブンブン飛んでいて、黒のＴシャツを着ていた私は刺されるのではないかと怯えて登ったよ。
低い山だから、木々が多く、虫が多いという印象。
時期にもよると思うけど、黒色の服は避けた方が無難かも。
狭い道を進むよ
蜂に怯えて停まったり、びっくりして心拍数を上げてしまったりで、コースタイムより遅くなってしまった。
荒島岳、中出登山口のコースタイムは少し厳しい可能性があるから、ご注意を！！！
小荒島岳
登山口から約1時間40分程で、小荒島岳の分岐にたどり着くよ。
私は今回疲労しているから、スルー。（笑）
行っておけば良かったと後から後悔
シャクナゲ平
シャクナゲ平で勝原コースと合流すると、他の登山客がチラホラ現れるよ。
勝原の方が駅もあるし、メジャーなルートのかな～
ここで少し休憩。
ここまで登山口からコースタイムで2時間。
山頂までは残り、1.5キロだよ。
もちがかべ
山頂まで約1時間だから、頑張ろう！
その後、「もちがかべ」というポイントがあり、一気に傾斜が厳しくなり、鎖・ロープがあるような悪路になるから注意して！！
怪我しないようにゆっくり歩いて！！
ご褒美の時間
いよいよご褒美の時間！！
すばらしい稜線が待ってるよ。
ここの稜線、私のお気に入り！！
絶景の稜線歩きが、しばらく続く。
山頂に到着
山頂に近づくと雲が…
非常に残念。
いよいよ、山頂へ到着！！
晴れている景色を拝むことはできなかったけど、良しとしよう。
下山
来た道を帰るよ。
下山時の鎖・ロープは、登りよりも難しいから注意！！
蜂に刺されることなく、出登山口へ到着。
バッジ情報
発売箇所
- 道の駅、九頭竜
購入出来なかった方へ
周辺の温泉について
良さそうな温泉を2ヵ所紹介するよ！九頭竜温泉平成の湯
九頭竜温泉平成の湯の公式サイト
トロン温浴施設うらら館
営業時間 午前10時 ～ 午後9時（午後8時受付終了）
定休日 毎週月曜日（月曜日祝日の場合は翌日が休みとなります） 冬期期間 12月1日～2月28日（午前10時～午後8時（午後7時受付終了） 料金 600円
トロン温浴施設うらら館の公式サイト
周辺の観光地
下山後の楽しみ
どこで購入したか忘れたけど、このエリアは舞茸が有名みたい。
天ぷらを食べたよ！！
たしか、道の駅（九頭竜）だったと思うよ！
東尋坊
ブルーの海と岩肌のコントラストが美しいよ！！
少し距離があるけど、時間に余裕があれば行ってみて！！
ノドグロも食べたいし～
能登半島もいきたいし～
あー時間が足りない！！
事前に準備しておきたい物
今回のプランで重要なのは、車中泊をどのように快適に過ごすか！！寝袋
初めての寝袋ならモンベルが安心！！マット
レンタカーがフルフラットになるとは限らない。ハンガー
お風呂のタオルやレインウェアが濡れている時に車の中で乾かす際に重宝するよ。天井ネット
車中泊の車内はゴチャゴチャしがち。。。フットレストを活用すれば、隙間が埋められる
前の座席との間を埋めるには、こちらを活用！！地図
旅の思い出にも！！まとめ
- 個人的な疲労もあるかもしれないけど、コースタイムより遅くなる唯一の山だった
- コースのレベルは★★★☆☆
- 事前の準備は重要（特に車中泊グッズ）
伊吹山・白山・荒島岳のこの３つは関西圏に住んでいない人は、非常に行きづらいと思う。
今回の私の周り方が、参考になるかはわからないけど、一回でまとめて登れると楽だよ！！
※伊吹山はコースタイムが短いから、雨の日などに充てたりして、効率よく登りましょう。
荒島岳→木曽駒ヶ岳
明日は木曽駒ヶ岳に登るから、ひたすら運転。
過酷だけど、知らない道をドライブするのって気持ちが良い！！
山を登った後だと、達成感もあるから、最高！！
使用金額
4,280円
| 高速代（白鳥西～駒ヶ根）軽自動車 ＥＴＣ未使用 片道 | 4,280円 |
以上、荒島岳の登山レポでした！！
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