[蓼科山 | 百名山] 山頂は岩でゴツゴツ広々! 一度は登って欲しい不思議な蓼科山に行ってみた!!

蓼科山ってどんな山??

八ヶ岳の北側に位置する標高2530mの山。

山頂はとても広くゴツゴツした岩が無数に転がっていて、見慣れない景色を望むことができる。

コースタイムも比較的短く、初心者にお勧めである。

登山日(天気)

2016年 5月14日   (晴れ)

使用金額

使用金額=4320円

かいじ特急料金(自由席)1340円
ローカル線(行き)1490円
ローカル線(帰り)1490円
合計4320円

コースについて

  • マイカー夢の平線沿い7合目
  • コースタイム3時間30分
  • 実際の所要時間3時

合計距離: 4.44km
最高点の標高: 2515m
最低点の標高: 1901m
累積標高(上り): 603m
累積標高(下り): 603m

登山適期っていつ頃??

6月中旬~10月中旬

登山開始!!

会社→甲府駅

今回はいつも良くしていただいている後輩のk.s君と登ります。

美ヶ原の時と同様、朝に仕事が終わってからのスタート。

会社のバックに最低限の登山用品を忍ばせていた私は直接登山口へ向かいます。

集合場所の甲府へ向かうため、使いなれていない特急の「かいじ」に乗車しました。

慣れない特急でドキドキしてしまいました。

車内には結婚式に向かう女性の姿がチラホラ。若いっていいですね。(笑)

鼻の下を伸ばしているとすぐに甲府に到着。

変なこと考えていないで、登山をしましょう!!

蓼科山の形

蓼科山はきれいな三角の形をしています。

諏訪富士という別名で古くから、地元の人に愛されている山です。

甲府駅→登山口

k.s君と合流し林道夢の平線にある7合目駐車場へ急ぎます。

しかし、k.s君がクリーニング屋にワイシャツを取りに行きたいということで、遠回りして登山口に到着。

日がだいぶ傾いてきました。スタートが遅いのは怖い怖い。

既に夕方ですね。(苦笑)

スタート

通勤用のバックで登ります。(苦笑)

最初は、なだらか道です。

馬返しと名のつく場所があったりと急な道が続きますので油断せずに!

私たちは途中でおじいさんの歩荷さんを追い抜きました。

重い荷物を山小屋へ運ぶとても大変そうな仕事です。

小屋で食事する時は、感謝しなくてはなりませんね。

蓼科山荘

山バッジを購入するために、途中の蓼科山荘に立ち寄ります。

すると、小屋の方が歩荷のおじいさんを心配そうに待っていました。

運ぶ方も辛いが、待ってる方もつらいなぁー。

山は後半になるとゴツゴツした岩を登っていくことになります。

体力を消費しないために、登山は小さな歩幅で歩けと言いますが、

この山は岩を登るために、大きな歩幅になってしまい、かなり疲労するという印象です。

といっても、車で7合目まで上がってきるので、山頂まであっという間です。

蓼科山頂ヒュッテ

気がつけば蓼科山頂ヒュッテに!!

黄色くて可愛い小屋でした。

ヒュッテから山頂は目の前です。

蓼科山山頂

見てくださいこの山頂の景色!!!非常に珍しい。

ものすごく広く、岩の転がった山頂です。

ここを歩くだけでわくわくしてしまいますね。

お気に入りの場所が一つ増えたような気がします。

下山後の楽しみ

いつも通りサクサク下山し、お腹が空いていたので近くで農業をしているd君を甲府に呼び、三人で蕎麦屋さんいくことに。

そこで甲府のB級グルメである鳥のモツ煮蕎麦セットをオーダー。非常にうまい。

蓼科山登山はこれにて終了。

明日も仕事なので早く帰りたいですが金がないので、帰りの電車はローカル線で寝て帰ります。

おやすみなさい。

バッジ情報

7合目登山口から1時間半程、登った所にある蓼科山荘で購入しました。

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